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2014年2月28日金曜日

2月の図書館(2) 新コーナー誕生! 夢・絆プロジェクトを実現させよう! 「ESDコーナー」








【ESDコーナーを作りました。】

伊島小学校は、ESD活動に取り組んでいる「ユネスコスクール」です。
伊島小学校のみなさんが、ESD活動に取り組むのを応援する図書コーナーを作りました。

※ このコーナーは、常設にします。(コーナーに置く本は、少しずつ変更していきます。)

年間を通じて、各学年で取り組んでいる「夢・絆プロジェクト」で使った図書、使えそうな図書を集めてコーナーを作りました。

「夢・絆プロジェクト」一覧や、伊島小学校がいただいた賞状も一緒に置いています。
「教科書コーナー」同様に、ここにある本も借りられますし、他の学年の本も見てもらえると、どんなことに取り組んでいるのかが分かります。


各学年へのプロジェクトにおすすめの本の紹介カードを図書委員が作ってくれました。
・伝統芸能・エコ活動・バリアフリー・町たんけん・食育・むかしあそび・・・など、これまで取り組んできたESD活動を支える本が並んでいます。

伊島小学校らしい活動に、図書館からサポートしていきます。
児童のみなさんが手に取ってくれてもいいですし、先生方がクラスで活用してくださるなど、役立てていただけると思います。

2014年1月31日金曜日

1月の図書館 お正月のコーナーと本の紹介 伊島小の行事関連本のコーナーも作りました。

 【おしょうがつ】【笑う本】

お正月に関する本や、「初笑い」ができるように、笑う本を用意しました。
お正月の風習について詳しく知ったり、落語の本を読んで笑ったりと、
一年の始まりを楽しく迎えられるように紹介しています。
今年も多くの本と出会ってほしいです。


【給食週間】









給食週間にちなんで、食育・栄養・食材についての本を読みました。

6年生では、「命をいただく給食」(宮島則子・監修 あかね書房)「たべることはつながること」(パトリシア・ローバー・作 ホリー・ケラー・絵 福音館書店)など、食物連鎖とのかかわりでブックトークをしました。
1年生では「びょうきからまもってくれる食べもの みどりのえいようのなかまたち」(吉田隆子・作 せべまさゆき・絵 金の星社)など栄養についての本を読み、他にもさまざまな食材についての本を紹介しました。
他の学年でも、給食委員会の「クラス対抗食材しりとり」にそなえて、食べ物の名前を調べてノートにメモをしに来る子どもたちもたくさんいました。コーナーの本の他、百科事典や食材事典もよく見られていました。

【アフリカの本】
JICAの協力でアフリカの先生が伊島小に来校されました。

図書館では、アフリカの衣食住が分かる本や、アフリカについて書かれた本を展示しました。
図書委員会の紹介班が、アフリカのさまざまな本の紹介カードを書いてくれました。
アフリカの食べ物やお菓子についての本は、読むと気になって作って食べたくなってしまいます。
アフリカの小学生の暮らしについても、詳しく紹介してくれました。社会科見学でピラミッドを見るなんて、うらやましいですね。




2013年12月27日金曜日

12月の図書館(2) 年末年始の本の紹介

図書館入り口の飾りつけを、「年末年始」に合わせて、
図書委員会の掲示物担当班が変更しました。
雪の結晶の切り紙や、馬の折り紙で、今年から来年に向けての季節感が出ています。

年末年始にあわせて、図書の時間にも、季節の行事をあらわす本を読み、紹介しました。
また、テーマ展示のコーナーも作っています。

『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(すとうあさえ・文 さいとうしのぶ・絵 のら書店)
すすはらい・除夜の鐘・門松・おせちなど、年末から年始にかけての用意をする様子が紹介されている本です。

『凧』(日本の凧の会・監修 茂出木雅章・文 文溪堂)
日本全国の様々な凧の種類(やっこ凧や大勢で上げる凧など)が分かり、
世界の凧の写真も載っています。
オランダの凧は、帆船の形をしていることに、子どもたちは驚いていました。


『くまのこのとしこし』(高橋和枝 講談社)
らいねんがもうすぐやってくるよ・・・というおとうさんぐまとおかあさんぐまは、
らいねんをむかえるために、飾りつけをしたり、ごちそうを作ったりと、準備をしています。
「らいねん」って何だろう? と思う、まだ「らいねん」が何か分からないくまのこは、
だんだんと、「らいねん」がうらやましくなってきます。



2013年11月20日水曜日

11月の図書館(2)

11月は、「秋ですよ~」のコーナーを作り、秋の自然についての本を集めています。

・まつぼっくり
・どんぐり
・落ち葉
・秋の草花
・秋のくだもの  
などの本が置いてあります。

季節を感じながら読んでほしいです。




図書委員が、おすすめ本を紹介するカードを作っていますので、見てください。

2013年2月27日水曜日

2月~3月の本の紹介


まもなく2月も終わりそうですね。
図書館では、3学期に、さまざまなコーナーをつくりました。
「図書委員がおすすめする本」コーナーでは、季節の本や新しく入った本から、図書委員のおすすめしたい本をカードにして、本といっしょにならべています。

 「2月って、どうして他の月よりも短いのだろう 」と思ったことはありませんか?
『カエサルくんとカレンダー』(いけがみしゅんいち・文 せきぐちよしみ・絵 福音館書店)を見ると、なぜか分かりますよ。
『ふくはうち』(中川ひろたか・文 長谷川義史・絵 自由国民社)では、ほんとうにうちに「ふく」がやってきたらどうなるだろう? へんな「ふく」がたくさんあらわれて、ちょっとこまってしまう絵本です。



東日本大震災から2年がたとうとしています。あの日のたいへんなできごとをふりかえる絵本が『あのひのこと』(葉祥明・文・絵 佼成出版社)です。こんなふうに、のりこえられ、希望が見えてくるといいなと思います。
あのとき、世界中から支援と応援メッセージをいただきました。それに対して、「今は私たちからお礼の言葉をいいたい」、という本が、『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの?』(池上彰・稲葉茂勝・著 今人舎)です。










2012年12月10日月曜日

12月の本の紹介


12月の本のしょうかい

 

『世界一すてきなおくりもの』薫くみこ・作 えんどうひとみ・絵 ポプラ社
もうすぐクリスマスというときに、サンタクロースのもとに雪ばとがやってきました。雪がすがたをかえて、雪ばとになってやってきたのです。
「あの、もうクリスマスプレゼントにはまにあいませんか?」
サンタクロースがたずねてみると、「森をつれてきてほしい」というのが、雪ばとのお願いでした。「町では、いつもアスファルトの道に落ちてふまれてしまうので、森の上にふりたいんです。」というのです。
この願いをかなえるために、サンタクロースはどうしたでしょうか? それはこの本を読んでのお楽しみです。


『クリスマスツリー』吉村和敏・写真・文 アリス館
世界中のクリスマスツリーの写真がたくさんのっています。雪のなかでクリスマスをむかえる準備をしているところや、夜にきらきらと光っているツリーの美しい様子などを見ているうちに、楽しくなってしまいます。こんなかざりを見に行きたいなあと思います。
もみの木やリースをかざるのはなぜなのかも、書いてありますよ。


『くまのこのとしこし』高橋和枝・作 講談社
 もうすぐ「らいねん」がくるのよ! と聞いて、くまのこは、「らいねん」がどんなものなのかとっても気になりました。
「らいねん」がくると、めでたいの? 「らいねん」がくるから、おそうじするの?
「らいねん」って、どんなおきゃくさまなんだろう? くまのこは、「らいねん」に会えるでしょうか。
あなたは、「らいねん」がくるまでに、どんなことをしますか? この本を読めばとしこしのために、なにをするかが分かりますよ。