2013年5月28日火曜日

本の修理講習会

5月22日、おはなし伊島っ子主催「本の整理講習会」を行いました。

何度も読んでいる本が破れたり壊れてしまったときに、上手に直せばまだ使えることがあります。
本の修理の専用テープや用品の説明をしたあと、本の修理の仕方を学校司書が実演しました。


本のしくみや直し方が分かれば、本をもっと長く読むことができますよね。
破れたり壊れてしまった本を使い、実際に参加者が修理してみました。

また、図書館で用いている、透明フィルムコートのかけ方も体験してみました。

今年度は、30数名の参加者の方々に、ご参加いただきました。
皆さん、楽しく取り組めていたようです。



金曜日3時間目には、図書館の本の修理を行っています。
講習会でマスターしたことをもとに、図鑑など、壊れた本の修理を行っています。
もちろん、講習会に参加していなくても大丈夫です。その場で教えたり聞いたりしながら、和気藹々と作業をしています。



最初の活動日には、図鑑や辞典を中心に修理しました。
昨年度は1年間に500冊の修理を行いました。

5月の図書館

春の「子ども読書の日」読書週間では、図書館宝くじをしました。






図書委員会で、図書館宝くじをしました。
本をかりたときに、1人1枚くじをくばりました。
あたった人には、本に関するグッズ・ポスターなどをプレゼントしました。

よびかけのポスターや、ルールの説明を書きました。
くじの図案も図書委員が考えました。



「当たっているかな~」と、発表を見て確かめています。
当たった人は、学年別にプレゼントと引き替えをします。
行列ができていますね。 


季節の飾りつけをしています。


図書館の入り口の飾りを取り替えました。
こいのぼりがたくさん泳いでいます。

2013年5月27日月曜日

オリエンテーション

最初の図書の時間に「オリエンテーション」をしました。

・図書館の使い方
・図書の時間のすごし方 などを、プリントをもとに〇Xクイズで確認しました。
クラスのみなさんのヒントをもとに、前に出てきてくれた人は正解していました。


1年生は、はじめてのオリエンテーションです。
紙芝居にして、図書館の使い方などをお知らせしました。




 カウンターにならんで、貸出の手続きをしています。
1年生が、はじめて本を借りているところです。





2013年2月27日水曜日

2月~3月の本の紹介


まもなく2月も終わりそうですね。
図書館では、3学期に、さまざまなコーナーをつくりました。
「図書委員がおすすめする本」コーナーでは、季節の本や新しく入った本から、図書委員のおすすめしたい本をカードにして、本といっしょにならべています。

 「2月って、どうして他の月よりも短いのだろう 」と思ったことはありませんか?
『カエサルくんとカレンダー』(いけがみしゅんいち・文 せきぐちよしみ・絵 福音館書店)を見ると、なぜか分かりますよ。
『ふくはうち』(中川ひろたか・文 長谷川義史・絵 自由国民社)では、ほんとうにうちに「ふく」がやってきたらどうなるだろう? へんな「ふく」がたくさんあらわれて、ちょっとこまってしまう絵本です。



東日本大震災から2年がたとうとしています。あの日のたいへんなできごとをふりかえる絵本が『あのひのこと』(葉祥明・文・絵 佼成出版社)です。こんなふうに、のりこえられ、希望が見えてくるといいなと思います。
あのとき、世界中から支援と応援メッセージをいただきました。それに対して、「今は私たちからお礼の言葉をいいたい」、という本が、『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの?』(池上彰・稲葉茂勝・著 今人舎)です。










2月~3月の図書館


3月に向けて、飾りつけが変わりました。天井近くの高いところまで、きれいな花でいっぱいに飾られています。もうすぐ、春がやってきそうな図書館です。

    2学期にしたアンケートの「好きな本」について、図書館に学年別に掲示しています。
    ほかに、全員の答えてくれたことを、1冊にしたものもあります。カウンターにおいてあるので、ご自由にごらんください。「すきな本ランキング」の結果を見にきてくださいね。



2012年12月10日月曜日

12月の本の紹介


12月の本のしょうかい

 

『世界一すてきなおくりもの』薫くみこ・作 えんどうひとみ・絵 ポプラ社
もうすぐクリスマスというときに、サンタクロースのもとに雪ばとがやってきました。雪がすがたをかえて、雪ばとになってやってきたのです。
「あの、もうクリスマスプレゼントにはまにあいませんか?」
サンタクロースがたずねてみると、「森をつれてきてほしい」というのが、雪ばとのお願いでした。「町では、いつもアスファルトの道に落ちてふまれてしまうので、森の上にふりたいんです。」というのです。
この願いをかなえるために、サンタクロースはどうしたでしょうか? それはこの本を読んでのお楽しみです。


『クリスマスツリー』吉村和敏・写真・文 アリス館
世界中のクリスマスツリーの写真がたくさんのっています。雪のなかでクリスマスをむかえる準備をしているところや、夜にきらきらと光っているツリーの美しい様子などを見ているうちに、楽しくなってしまいます。こんなかざりを見に行きたいなあと思います。
もみの木やリースをかざるのはなぜなのかも、書いてありますよ。


『くまのこのとしこし』高橋和枝・作 講談社
 もうすぐ「らいねん」がくるのよ! と聞いて、くまのこは、「らいねん」がどんなものなのかとっても気になりました。
「らいねん」がくると、めでたいの? 「らいねん」がくるから、おそうじするの?
「らいねん」って、どんなおきゃくさまなんだろう? くまのこは、「らいねん」に会えるでしょうか。
あなたは、「らいねん」がくるまでに、どんなことをしますか? この本を読めばとしこしのために、なにをするかが分かりますよ。

2012年12月6日木曜日

12月の図書館

12月の図書館








12月になり、図書館のかざりつけが冬らしくなりました。
季節の本のコーナーは、
「人権週間・・・みんななかよく いじめ・さべつをなくそう」と
「12月の本・・・クリスマス としこし」です。
クリスマスの絵本はとても人気があり、すぐにかりられています。




12月は、5冊借りられます。
早く帰る日や冬休みに、たくさん本を読んでほしいですね。