2014年3月21日金曜日

3月の図書館 春のかざりとテーマ展示



3月の飾りつけは、「ひなまつり」と「卒業おめでとう」です。

図書館入り口は、図書委員会掲示班が、花の切り紙をたくさん作って、春に向けて華やかな飾りをしてくれました。

図書館内の掲示は、おはなし伊島っ子の皆さんが、卒業を祝って「おめでとう」の飾りと花の飾りをたくさん作ってくださいました。図書館に春が訪れたようです。(校長先生だより「三矢の訓」にも紹介されました。)


テーマ展示は、「もうすぐ春~ 春と花の本」です。

春の訪れを感じる絵本や、花の本は多いのですが、春休みに入る前に手にとってほしいと思い、展示しました。

2014年2月28日金曜日

2月の図書館(2) 新コーナー誕生! 夢・絆プロジェクトを実現させよう! 「ESDコーナー」








【ESDコーナーを作りました。】

伊島小学校は、ESD活動に取り組んでいる「ユネスコスクール」です。
伊島小学校のみなさんが、ESD活動に取り組むのを応援する図書コーナーを作りました。

※ このコーナーは、常設にします。(コーナーに置く本は、少しずつ変更していきます。)

年間を通じて、各学年で取り組んでいる「夢・絆プロジェクト」で使った図書、使えそうな図書を集めてコーナーを作りました。

「夢・絆プロジェクト」一覧や、伊島小学校がいただいた賞状も一緒に置いています。
「教科書コーナー」同様に、ここにある本も借りられますし、他の学年の本も見てもらえると、どんなことに取り組んでいるのかが分かります。


各学年へのプロジェクトにおすすめの本の紹介カードを図書委員が作ってくれました。
・伝統芸能・エコ活動・バリアフリー・町たんけん・食育・むかしあそび・・・など、これまで取り組んできたESD活動を支える本が並んでいます。

伊島小学校らしい活動に、図書館からサポートしていきます。
児童のみなさんが手に取ってくれてもいいですし、先生方がクラスで活用してくださるなど、役立てていただけると思います。

2014年2月21日金曜日

2月の図書館 季節の掲示とコーナー作りについて


2月初めには、
節分にちなんで、鬼の本や豆の本を展示しました。
また、バレンタインにちなんで、チョコレートの本も展示しました。

飾りつけも、「おにはそと ふくはうち」 と、伊島小のみなさんに「福」がおとずれるようにと、おはなし伊島っ子の方が作ってくださいました。立体的な椿の花がたくさん咲いています。


入り口の飾りは、おりがみで、梅の花を折っています。図書委員会で飾りつけを行いました。

















2月後半には、
オリンピック・パラリンピックコーナーを作りました。

2020年に東京オリンピックが決まった頃から作っていたコーナーですが、ソチオリンピックが始まるころから展示コーナーを拡大して用意しました。
冬のスポーツに関心を示すほか、4年生では2学期にバリアフリーについて調べた影響か、パラリンピックの本についても興味をもち、借りられていました。


コーナー展示は、季節や行事、また子どもたちの関心によって少しずつ変更していきます。ここで関心を持ってもらえて、次のシーズンにも棚から探して読みたくなってくれるとうれしいです。先生方から、ぜひとリクエストがかかることもあります。その学年の授業で扱わない分野でも、関心を持ってもらえるきっかけになると思います。
「いつでも新鮮な図書館」を作り、「行くたびに新しい興味がわく」ことを目指しています。

2014年1月31日金曜日

1月の図書館 お正月のコーナーと本の紹介 伊島小の行事関連本のコーナーも作りました。

 【おしょうがつ】【笑う本】

お正月に関する本や、「初笑い」ができるように、笑う本を用意しました。
お正月の風習について詳しく知ったり、落語の本を読んで笑ったりと、
一年の始まりを楽しく迎えられるように紹介しています。
今年も多くの本と出会ってほしいです。


【給食週間】









給食週間にちなんで、食育・栄養・食材についての本を読みました。

6年生では、「命をいただく給食」(宮島則子・監修 あかね書房)「たべることはつながること」(パトリシア・ローバー・作 ホリー・ケラー・絵 福音館書店)など、食物連鎖とのかかわりでブックトークをしました。
1年生では「びょうきからまもってくれる食べもの みどりのえいようのなかまたち」(吉田隆子・作 せべまさゆき・絵 金の星社)など栄養についての本を読み、他にもさまざまな食材についての本を紹介しました。
他の学年でも、給食委員会の「クラス対抗食材しりとり」にそなえて、食べ物の名前を調べてノートにメモをしに来る子どもたちもたくさんいました。コーナーの本の他、百科事典や食材事典もよく見られていました。

【アフリカの本】
JICAの協力でアフリカの先生が伊島小に来校されました。

図書館では、アフリカの衣食住が分かる本や、アフリカについて書かれた本を展示しました。
図書委員会の紹介班が、アフリカのさまざまな本の紹介カードを書いてくれました。
アフリカの食べ物やお菓子についての本は、読むと気になって作って食べたくなってしまいます。
アフリカの小学生の暮らしについても、詳しく紹介してくれました。社会科見学でピラミッドを見るなんて、うらやましいですね。




2013年12月27日金曜日

12月の図書館(2) 年末年始の本の紹介

図書館入り口の飾りつけを、「年末年始」に合わせて、
図書委員会の掲示物担当班が変更しました。
雪の結晶の切り紙や、馬の折り紙で、今年から来年に向けての季節感が出ています。

年末年始にあわせて、図書の時間にも、季節の行事をあらわす本を読み、紹介しました。
また、テーマ展示のコーナーも作っています。

『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(すとうあさえ・文 さいとうしのぶ・絵 のら書店)
すすはらい・除夜の鐘・門松・おせちなど、年末から年始にかけての用意をする様子が紹介されている本です。

『凧』(日本の凧の会・監修 茂出木雅章・文 文溪堂)
日本全国の様々な凧の種類(やっこ凧や大勢で上げる凧など)が分かり、
世界の凧の写真も載っています。
オランダの凧は、帆船の形をしていることに、子どもたちは驚いていました。


『くまのこのとしこし』(高橋和枝 講談社)
らいねんがもうすぐやってくるよ・・・というおとうさんぐまとおかあさんぐまは、
らいねんをむかえるために、飾りつけをしたり、ごちそうを作ったりと、準備をしています。
「らいねん」って何だろう? と思う、まだ「らいねん」が何か分からないくまのこは、
だんだんと、「らいねん」がうらやましくなってきます。



2013年12月2日月曜日

12月の図書館 ~人権週間~

12月4日~10日は、「人権週間」です。

図書館には、こんな本を展示しています。

・ほっとできる本
『ちいさなあなたへ』 アリソン・マギー文 ピーター・レイノルズ絵  主婦の友社
『どんなときもきみを』 アリソン・マギー文 パスカル・ルメートル絵 岩崎書店
『たいせつなこと』マーガレット・ワイズ・ブラウン作 レナード・ワイスガード絵 フレーベル館
『ぼくだけのこと』 森絵都作 スギヤマカナヨ絵 理論社

・「いじめ」「なかまはずれ」についての本
『となりのせきのますだくん』 武田美穂作・絵 ポプラ社
『しらんぷり』 梅田俊作・俊子作・絵 ポプラ社
『わたしのいもうと』 松谷みよ子文 味戸ケイコ絵 偕成社
『どうしてぼくをいじめるの?』 ルイス・サッカー作 文研出版

・「いのち」について考える本
『でも、わたし生きていくわ』コレット・ニース・マズール作 エステル・メーンス絵 文渓堂
『葉っぱのフレディ』 レオ・バスカーリア作 童話屋
『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイ作・絵 評論社
『ぼくのいのち』 細谷亮太作 永井素子絵 岩崎書店

・ともだちとなかよしの本
『ともだちからともだちへ』 アンソニー・フランス作 ティファニー・ビーク絵 理論社
『と・も・だ・ち』 ロブ・ルイス作 評論社
『だめだめネコはこまったゾウ』 はらだゆうこ作・絵 旺文社
『しんせつなともだち』 ファン・イーチュン作 村山知義絵 福音館書店
『さっちゃんのまほうのて』 たばたせいいち・先天性四肢障害児父母の会・のべあきこ・しざわさよこ共同制作 偕成社

・「きもち」「こころ」について考える本 などです。
『心が元気になる本 1~3』 大河原美以監修 あかね書房
『みんなのなやみ』 重松清著 イーストプレス 

この機会に、自分も他人も大切にするにはどうしたらいいか、考えられるといいですね。
他にも用意している本があります。ぜひ図書館に来て、手にとってみてほしいです。

1階の職員室から図書館へ行く途中の、掲示板にも、どんな本があるか掲示しています。
また、図書の時間に人権に関する本の読み聞かせや紹介も行う予定です。

2013年11月20日水曜日

11月の図書館(2)

11月は、「秋ですよ~」のコーナーを作り、秋の自然についての本を集めています。

・まつぼっくり
・どんぐり
・落ち葉
・秋の草花
・秋のくだもの  
などの本が置いてあります。

季節を感じながら読んでほしいです。




図書委員が、おすすめ本を紹介するカードを作っていますので、見てください。