まもなく2月も終わりそうですね。
図書館では、3学期に、さまざまなコーナーをつくりました。
「図書委員がおすすめする本」コーナーでは、季節の本や新しく入った本から、図書委員のおすすめしたい本をカードにして、本といっしょにならべています。
「2月って、どうして他の月よりも短いのだろう 」と思ったことはありませんか?
『カエサルくんとカレンダー』(いけがみしゅんいち・文 せきぐちよしみ・絵 福音館書店)を見ると、なぜか分かりますよ。
『ふくはうち』(中川ひろたか・文 長谷川義史・絵 自由国民社)では、ほんとうにうちに「ふく」がやってきたらどうなるだろう? へんな「ふく」がたくさんあらわれて、ちょっとこまってしまう絵本です。
東日本大震災から2年がたとうとしています。あの日のたいへんなできごとをふりかえる絵本が『あのひのこと』(葉祥明・文・絵 佼成出版社)です。こんなふうに、のりこえられ、希望が見えてくるといいなと思います。
あのとき、世界中から支援と応援メッセージをいただきました。それに対して、「今は私たちからお礼の言葉をいいたい」、という本が、『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの?』(池上彰・稲葉茂勝・著
今人舎)です。