何度も読んでいる本が破れたり壊れてしまったときに、上手に直せばまだ使えることがあります。
本の修理の専用テープや用品の説明をしたあと、本の修理の仕方を学校司書が実演しました。
本のしくみや直し方が分かれば、本をもっと長く読むことができますよね。
破れたり壊れてしまった本を使い、実際に参加者が修理してみました。
また、図書館で用いている、透明フィルムコートのかけ方も体験してみました。
今年度は、30数名の参加者の方々に、ご参加いただきました。
皆さん、楽しく取り組めていたようです。
金曜日3時間目には、図書館の本の修理を行っています。
講習会でマスターしたことをもとに、図鑑など、壊れた本の修理を行っています。
もちろん、講習会に参加していなくても大丈夫です。その場で教えたり聞いたりしながら、和気藹々と作業をしています。
最初の活動日には、図鑑や辞典を中心に修理しました。
昨年度は1年間に500冊の修理を行いました。